キャンピングカーtoスクーターde日々是好日
 〜コースター超ショート&スペイシー100の気まま旅〜@IWA-WEB
TOP 旅日記

山陰・山陽キャラバン Part1
[05/02]自宅−狭山・日高IC−<圏央道・中央道>−小牧JCT−<名神道・中国道>−社PA [596km
[05/03]<中国道>
−佐用IC<R373・R53>鳥取砂丘−<R9>−松江城出雲 大社ご縁広場328km
[05/04]出雲大社<R9>−浜田−益田−<R9>−津和野−<県道11>−萩しーまーと235km
[05/05]
−<R191>−長門−青海島−<R191>−角島−海士ヶ瀬公園110km
[05/06]角島−<R191>−下関−関門トンネル−門司港−下関−ドライブインみちしお120km
走行距離:1,389km 燃費:7.86km/l Route Map

05/02  圏央道・中央道・名神道 → 中国道 社(やしろ)PA
諏訪湖SA
5月3日から始まるGWの渋滞を避けるため、2日の夜中に京都・神戸を抜けたい・・・
午後6時30分に埼玉を出発して、目標となる中国道には午前2時着を予定して走ります。

でも、走行速度はいつもの80〜90キロです。
名神高速 京都市内通過
ここの街路灯は、オレンジ色の蛍光灯なんですね。景観のため・・・
京都市内の通過時間は午前1時30分でした。

中国道の社(やしろ)PAで、P泊です。
到着時刻は午前2時30分。渋滞は回避できました。ホッ
 
05/03  中国道 社(やしろ)PA → 佐用IC → R373・R53 → 鳥取市
GWの初日ですが、中国道いてます。
国道373号線を鳥取に向けて!
中国横断自動車道:建設中のため無料区間(西粟倉〜智頭)があり、助かります。
鳥取市内のバイパス:ここを右折して鳥取砂丘へ!
 
05/03  鳥取砂丘
鳥取砂丘

午前10時着でしたが、満車寸前の状態。
駐車場から砂丘入口までは直ぐです。

駐車場情報

市営駐車場もお土産店のPも、ともに無料です。
第二砂丘列(馬の背
上:駐車場に近い砂丘入口階段を上ると、目の前に広がる風景。馬の背!

左:
裸足が一番GWだから出来たけど、真夏だったらヤケドして無理でしょうね。

下:馬の背の上から日本海を望む。
西方向:島根県の方向
パラグライダーは半日ほどの講習らしい。
東方向:京都府の方向
風紋

風紋?じゃなく、みんなの足跡かも・・・
振り返ると・・・小さく写る建物がPのある場所

女性2人の座る右側が、かなりの急勾配で、手を突いて登っている人も・・・
観光ラクダ・・・ラクダにも肖像権があるから勝手に写真を写さないで!ってマイクで言ってます!?
たまたま風景を撮ろうと思ったら、ラクダ君が横切り邪魔しにきました(笑)
 
05/03  鳥取市 → R9 → 米子市 → 松江市
左:白兎海岸(はくとかいがん)
神話「因幡の白兎」の舞台として知られる海岸。車窓から・・・通過しまーす。

下:
山陰道も建設中の場所が多く、「無料区間」として通行できるので、走行距離が稼げました。
無料区間は、国道扱い。
無料なので通行も多いけど・・有料になったら
左:ポプラ
山陰でコンビニと言えば「ポプラ」のようです。
鳥取と島根では、セブンイレブンは見かけませんでした。

下:山芳亭の山芳丼
米子IC近くのジャスコ脇「新鮮市場」の中にあります。
新鮮市場の一角にあり、飲食店というより休憩スペースって感じ。
山芳丼・・・まぐろのづけ+白イカのうにまぶし。¥1200− ご飯の量が自由に選べて大盛り料金も無し。ちなみに、写真は普通盛り。
   
05/03  松江市 松江城とお堀
堀川遊覧船「ぐるっと松江堀川めぐり」
低い橋をくぐる時には、電動で屋根を折り畳みます。お客さんも伏せの姿勢です。

駐車場情報
休日なので隣接する県庁駐車場無料で利用できました。
情緒ある風景・・・
船の幅がギリギリ!っす。
松江城 天守閣
慶長16年(1611年)に完成し、山陰地方で唯一現存する木造の天守閣です。
ってことは、お殿様と同じ場所に居るってことですよね
天守閣:お殿様は、想像すらしなかったカップル風景(笑)
宍道湖が望めます。 眺望@ A B
 
05/03  松江市 → R9 → 玉造温泉 → 道の駅 大社ご縁広場(P泊)
左:島根県立美術館
ロビーがガラス張りになっていて、宍道湖の夕景が美しかったです。駐車場無料です

左下:
宍道湖と松江市街

右下:夕日の沈んだ宍道湖
道の駅 大社ご縁広場
駐車場とトイレしかない道の駅。
出雲大社の入口まで徒歩10程と便利です。

平成の大遷宮GWが重なり、朝から満車です。

左の建物は、出雲の歴史と文化を紹介する「展示館」ですが、パスしました。
  
05/04  出雲大社
大鳥居
道の駅から大社までは一本道。朝8時で、すでに大社に向う車が多い。

一般的に「いずもたいしゃ」と言うが、神社側では「いづもおおやしろ」と呼ぶそうです。
出雲大社 平成の大遷宮
60に一度の大改修。
本殿の桧皮葺の大屋根も葺き替えられるそうで、5年がかりで80億円との報道。
鳥居をくぐると、下り坂を進み・・・
その後、しがらく松林を歩き・・・
出雲大社

縁結びの神様!ここでお参りせねば!!
二礼四拍手一礼」そしてお賽銭は「45円」が出雲大社流ということで・・・

左:しばらくは、普段お参りする場所「御仮殿神様がいらっしゃいます。ご利益ありますよーに!
本殿の特別拝観・・・神様がいらっしゃらないので見られるんだって。
服装チェック(ジーンズ不可)と待ち時間の関係で、特別拝観は出来ませんでした。
出雲そば「かねや」
秋篠宮ご夫妻に献上されたという看板が、案内板となってます。
三色そば5段:3,4,5段とありますが男性なら5段いけます。1400円也。
 
05/04  出雲市 → R9 → 浜田市 → 益田市 → 津和野
コースター風力発電バージョン
道の駅キララ多岐にて
山陰本線と日本海
ゆうひパーク三隅にて
青野山鯉のぼりツツジ
場所は、国道9号線を津和野方面へ
 
05/04  津和野
「山陰の小京都」
津和野大橋のたもとから、右の道路が武家屋敷が並ぶ殿町通り。左の通りには、お土産店が並びます。

道の駅「津和野温泉なごみの里」にキャンカーを置いて、チャリで散策しました。
錦鯉が泳ぐ掘割
津和野のメインストリート。殿町通り。

津和野の武家屋敷は、実はここだけです・・
津和野カトリック教会
このバイクの方に撮ってもらいました。
教会内にも自由に入れます。
太鼓谷稲荷神社の鳥居
京都の伏見稲荷の神霊を移した神社とのこと。参道の鳥居を見て納得です。
源氏巻・・・宗家
津和野の銘菓。餡もたっぷり入って210円。
手作りで・・・老舗のようです。

このお店、フジテレビの「食わず嫌い王」のゲストお土産でも紹介されたお店との看板が・・・
 
05/05  萩
左:萩城跡・指月公園

下:堀内地区
長さ230mの「土塀」や「鍵曲」など見所はあるが、距離があり徒歩では廻りきれません。
そこで、萩の街を満喫するには「チャリ」が便利ですよ。
夏みかん
萩の名物・・・「夏みかん」は、武家屋敷の敷地内などで作られていたそうです。

路地裏では、5つ100円で売られていました。
菊屋横丁
菊屋・伊勢屋・江戸屋の3横丁には、観光客が多い。市営駐車場(無料)から歩ける範囲です。
菊屋家住宅
ここでは、1個70円。
萩焼・・・
ビールグラスが、1500〜2000円とお値段も良く、手が出ません。
萩循環まぁーるバス
約1時間で、萩の街が一周できます。しかも100円。
萩博物館前からぐるっと1周しちゃいました。
 
05/04  仙崎漁港 → 青海島 → 角島 → 海士ヶ瀬公園
仙崎港にある青海島観光基地
駐車場も広く、お土産や食堂もあります。
コースタークレーン仕様
青海島の先端にて・・・
十六羅漢・・・
青海島の中間、キャンプ村Pから青海島自然研究路を歩いて10分ほどで、この景色と奇岩群が!
夜の角島大橋
角島灯台下の駐車場で、P泊しようとしたが、あまりの淋しさで断念しました。
 
05/06  角島大橋 & 角島
角島大橋
見てください!このエメラルドグリーンの海と見事に調和した美しい橋を!
すべては、この景色を見るために・・・今回のキャラバンを計画した訳です。


左:角島大橋の入口の反対にある高台。キャンカーでも行けるので、ぜひ登ってみて!
海士ヶ瀬公園・・・ここでP泊しました。
角島灯台
石造りの灯台で明治9年築。
灯台内部にも入れ、らせん階段を登った景色が下の写真。高所恐怖症の私も頑張りましたよ。
海鮮丼・・・おおはま
1800円也。地元で取れる魚介ということで、マグロやハマチは居ません。
午前10時半にブランチで食べたので、2番乗りの客でしたが、11時半に見たら駐車場もいっぱいでしたね。
映画「四日間の奇跡」のロケセット
今は、トイレになっています。
ほんとーに、海が綺麗〜♪
楽しんだ角島ともお別れです。涙;;
先に見えるのは、山口県本土です。
 
05/06  下関 & 門司港
下関駅前にて、「日本語」 「英語」 「韓国語」 「中国語」・・・・4ヶ国語の表記です。
下関駅のペデストリアンデッキにて
海峡ゆめタワー
みもすそ公園の長州砲(カノン砲)
幕末の頃、外国船を目がけてぶっぱなしたとのこと。
関門トンネル人道
エレベーターで地下60mに降りて進みます。
徒歩は無料。チャリ・原チャリは通行料20円。・・・でも、トンネル内は押し歩きです。10分ほどで渡れます。

人道の上部が車道なので、車の音がずっとしています。
門司側から見た関門橋
車が通ると「ガタン・・ガタン」と騒音がでかい。
門司港レトロ地区
左の高層建築は黒川紀章の設計による高層マンションとのこと。

モダンだけど、どこか懐かしい雰囲気の街・・・なんとなくテーマパークに来たような感じでした。
旧門司税関
海峡プラザ・・・「猿まわし」も・・・
門司港駅
大正2年築。大切に使われていて内部は今も現役です。
ル・カフェ・・・ふっと立ち寄った。
店内にはジャズが流れ、海を眺めるカウンター席は「詩人の席」だそうです。
焼きカレーセット 1000円也
うまーい!お勧め!!
やけどしないよう、ゆっくり食べてね。
福岡県警の巡視艇
下関に沈む夕日・・・綺麗でした。
下関の夜景・・・こんな時間まで門司港で過ごしてしまった。
人道トンネルの県境!
チャリを転がして、下関へ戻ります。
夜は、「散歩やジョギング」をしている人が行きかいます。
通行は夜10時まで!
 
山陰・山陽キャラバン Part2 へ進む!


旅で見かけたキャンカーたち

ルーツ[横浜an/大社ご縁広場

ロデオ[山口an/津和野なごみの里

RVコーエイ浪漫[姫路]/萩市営P


TOYOTA COASTER SUPER SHORT & HONDA SPACY 100